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近鉄バファローズの話。日生球場の思い出⑩。「事件編②」

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訪問いただきありがとうございます。

いらっしゃいませ。

2023日本シリーズが始まりました。

私が応援するオリックス・バファローズですが

28日(土)行われた第1戦

エース山本由伸が、5回途中7失点と打ち込まれ

0−8と完敗しました。

前回登板したクライマックスシリーズ ファイナルステージでも

7回10安打5失点と、山本らしくない投球となりましたが

次の登板(第6戦予定)では、有終の美を飾るべく

最高の投球を披露してくれると信じています。

29日(日)に行われた第2戦

宮城投手が6回無失点の好投を魅せ

打線も12安打を放つなど

8−0で快勝しました。

明日火曜日からは「3倍返し」すべく

敵地甲子園球場での3連戦となります。

月曜日と金曜日は「移動日」ではなく

「休養日」とした方が望ましい関西ダービーですね。

前置きが長くなりましたが

本題に入ります。

第9回は

「事件編」でした。

第10回は

「事件編②」です。

大きな事件を2件忘れていましたので

追加投稿させていただきます。

事件ファイルNo .4

「ゴキブリ事件」

1984年、近鉄バファローズに3ヶ月間在籍した

ドン・マネー選手の話です。

「お金(マネー)がドン」とあることではありません。

1997年、阪神タイガースに

「グリーンウェル」という外国人が来日しましたが

骨折をきっかけに5月

「神のお告げ」という言葉を残して、帰国した外国人がいました。

グリーンウェル選手については、理解に苦しみますが

ドン・マネー選手は見た目も中身も紳士で、同情してしまう状況でした。

近鉄バファローズ史上最高の契約金(年俸)で入団した

ドン・マネー選手

年俸は1億円と言われていました。

当時14歳(中学生)の私は

「近鉄にしてはすごいことした(年俸1億円も払った)なー」ということと

メジャーリーガーが入ってくるという

大きな期待で胸が膨らんでいたことを覚えています。

ドン・マネー選手は4月

期待通りの働きぶり(1ヶ月で8本塁打)を魅せました。

ところが

ゴールデンウィークが終わった5月7日に

突然の退団発表となりました。

理由は

「日生球場や藤井寺球場のロッカールームの劣悪さ」

「家族が住む家にゴキブリが発生したこと」

「奥さまや娘さんのホームシック問題」

だったそうです。

ドン・マネー選手が紳士的だったのは

退団するのは家族の問題が大きな原因ということで

「契約金も残りの年俸も返すから退団させて欲しい」

とのコメントです。

過去、外国人選手が

「ジャパンマネー」を目的に入団し

成績不振で途中退団するケースがあるなか

「契約金も残りの年俸も返すから退団させて欲しい」は

異例のケースだったと思います。

事件ファイルNo .5

「大麻事件」

ドン・マネー選手退団後

緊急補強で獲得した外国人が

「リチャード・デービス選手」でした。

デービス選手で有名な話は

西武ライオンズの東尾投手から死球(デッドボール)を受け激怒し

マウンド上で数発殴った「事件」がありました。

5年間在籍し、非常に安定した成績でしたが

1988年「大麻事件」で

突然球団から解雇されることになります。

リチャード・デービス選手退団後

緊急補強で獲得した外国人が

当時、中日の2軍でくすぶっていた

「ラルフ・ブライアント選手」です。

ブライアント選手は

近鉄に入団後、8年間で

259本のホームランを放つスラッガーに成長しました。

ラルフ・ブライアント選手については

後日「選手編」で紹介したいと思います。

ドン・マネー選手

「ゴキブリ事件」途中退団からの

リチャード・デービス選手。

リチャード・デービス選手

「大麻事件」途中退団(解雇)からの

ラルフ・ブライアント選手。

活躍する選手には不思議な流れがあった

1980年代の近鉄バファローズでした。

日生球場の思い出⑩。「事件追加編」でした。

「ラジオ編」「選手編」「ファン感謝デー編」「ヤジ編」など

まだまだ、近鉄ネタはありますが

今回、第10回までとします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

最高の人生。

今日も感謝。


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