訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
今回は
「他喜力」についての
気づきや学んだことを書いていきます。
最初に
「他喜力」とは
辞書にはない言葉ですが
「自分だけでなく、他人(誰かを)を喜ばせる力」のことです。
私は
西田文郎(ふみお)さんの書籍タイトルで
その言葉を知りました。
また
書籍の帯(正式には紙帯)に
「大谷翔平選手」「慶應高校」と
書いていたことから
きっと
関連書籍があるだろうと探したところ
「慶應メンタル」という本を
見つけました。
私の人生で一番大切にしたい
「他喜力」について
皆さまの参考になれば幸いです。
今年の夏の甲子園で優勝した
神奈川県の慶應高校は
「他喜力」という
成功法則を活用したことが
日本一という夢の実現に至った。
また
2011年(東日本大震災)の
なでしこジャパンのワールドカップ優勝や
1995年(阪神淡路大震災)の
オリックス・ブルーウェーブのパリーグ優勝
これらは
震災で大きく傷ついた
日本国民に勇気と感動を与えた
「他喜力」(他人を喜ばせる力)
そのものです。
話は変わりますが
うちの子どもが
「他喜力」を使っています。
私が玄関を開けた瞬間
「バタバタバタバタ」という音とともに
どこかに隠れだすのです。
そして
私が廊下を歩いていると
「わっーーー」と言って驚かせるのが
最近の日課になっています。
子どもにとっては
私を単純に驚かせるためですが
私にとっては
楽しみであり、喜びでもあります。
さらに先日は
家の中ではなく
マンション1階のエントランスで
待ち伏せしていたようですが
私の帰りが遅くなり
断念したそうです。
そこまでしてくれるなんて
うれしい限りです。
本の一部をお伝えすると
・うまくいかない人は
「自分を喜ばせることしか考えていない」
・夢を叶え、成功している人は
「自分だけでなく、他人を喜ばせる方法を知っている」
その結果
「豊かで幸せな人生を手にいれる」
・世の中は
「他人を喜ばせた人が勝つ仕組みになっている」
・「他喜力」を発揮すると
チームの結束や能力、モチベーションを高めることができる
・「他人を喜ばせること」は
巡り巡って自分が喜ぶことにつながる
・「他喜力」は素質でなく「習慣」
・「他喜力」が高い人は
喜ばすためのアイデアが次々湧いてくるので
「ワクワク」や「感動」で味を占めている。
いいことだらけです。
今日の「他喜力」
・カップルに席を譲って喜んでくれたこと
今日喜ばせてくれたこと
・床に落としたポップコーンを
手が汚れるのに拾ってくれた優しい人に
絶対いいことがありますように
一番は
身近にいる妻や子どもに
「他喜力」を発揮することです。
なにしようかな・・・。
今回は
「他喜力」についての気づきや学びでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の人生。
今日も感謝。
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