訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
1週間ぶりの更新となりました。
退職して5ヶ月目に入りましたが
色々やりたいことや
やることがあって、ブログの更新が滞っています。
カッコよくいうと
「毎日、すごく充実しています」
カッコ悪くいうと
「毎日、追い込まれています」
といっても
寝る時間はしっかり確保している私です。
今回は
こだわりの照明の話(大阪モノレール万博記念公園駅編②)を
お伝えします。
前回(フラッグ付き照明の設置)のお話は
こちらからご覧ください。
![](https://www.amazinglife.fun/wp-content/uploads/2024/02/IMG_4369-3-1024x768.jpeg)
②コンコースにおける調色LEDの採用
![](https://www.amazinglife.fun/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2835-1024x768.jpeg)
万博記念公園駅のコンコースにおいて
調色LEDを採用しました。
調色とは
照明の明るさを変える技術(調光)ではなく
「照明の色を変える技術(調色)です」
調色LEDの採用理由
・万博記念公園駅でのイベントにおける照明演出
・同駅リニューアルに合わせた照明演出
・サーカディアンリズム(日本照明工業会)による照明演出
でした。
調色LEDの設置にあたっては
電源線に加えて、制御線を構築する必要がありました。
また
万博記念公園駅コンコースの天井が高く
脚立では作業できないため
高所作業車を使用しかつ
夜間作業となったことから
工事には時間と苦労を要しました。
万博記念公園駅のコンコースは通常
下記時間にて調色をしております。
・始発から16時(昼光色)5000K
・16時から18時(昼白色)4000K
・18時から22時(温白色)3000K
・22時から終電(電球色)2700K
4段階に分けて調色制御をしています。
(K(ケルビン)光の色温度をあらわす単位のこと)
![](https://www.amazinglife.fun/wp-content/uploads/2024/02/IMG_4370-1-1024x768.jpeg)
シャネルが広告ジャックした際は
ブランドイメージを演出するため
終日温白色としました。
私は
夜の万博記念公園駅コンコースの
温かみのある雰囲気が大好きです。
次回は
万博記念公園駅のホーム照明のこだわりについての
「秘密」をお伝えいたします。
お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の人生。
今日も感謝。
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