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こだわりの照明の話(大阪モノレール万博記念公園駅編②)

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訪問いただきありがとうございます。

いらっしゃいませ。

1週間ぶりの更新となりました。

退職して5ヶ月目に入りましたが

色々やりたいことや

やることがあって、ブログの更新が滞っています。

カッコよくいうと

「毎日、すごく充実しています」

カッコ悪くいうと

「毎日、追い込まれています」

といっても

寝る時間はしっかり確保している私です。

今回は

こだわりの照明の話(大阪モノレール万博記念公園駅編②)を

お伝えします。

前回(フラッグ付き照明の設置)のお話は

こちらからご覧ください。

②コンコースにおける調色LEDの採用

万博記念公園駅のコンコースにおいて

調色LEDを採用しました。

調色とは

照明の明るさを変える技術(調光)ではなく

「照明の色を変える技術(調色)です」

調色LEDの採用理由

・万博記念公園駅でのイベントにおける照明演出

・同駅リニューアルに合わせた照明演出

サーカディアンリズム(日本照明工業会)による照明演出

でした。

調色LEDの設置にあたっては

電源線に加えて、制御線を構築する必要がありました。

また

万博記念公園駅コンコースの天井が高く

脚立では作業できないため

高所作業車を使用しかつ

夜間作業となったことから

工事には時間と苦労を要しました。

万博記念公園駅のコンコースは通常

下記時間にて調色をしております。

・始発から16時(昼光色)5000K

・16時から18時(昼白色)4000K

・18時から22時(温白色)3000K

・22時から終電(電球色)2700K

4段階に分けて調色制御をしています。

(K(ケルビン)光の色温度をあらわす単位のこと)

シャネルが広告ジャックした際は

ブランドイメージを演出するため

終日温白色としました。

私は

夜の万博記念公園駅コンコースの

温かみのある雰囲気が大好きです。

次回は

万博記念公園駅のホーム照明のこだわりについての

「秘密」をお伝えいたします。

お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最高の人生。

今日も感謝。


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