プロ野球と仕事の共通点 〜現場編〜


ご訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。

53歳で早期退職を決断した
「おーた23(おーたにさーん)」です。

今日は、「プロ野球」と「職場」の共通点について、自分自身の経験を通じてお話ししたいと思います。


「現場に行きなさい」──すべてはそこから始まる。

こんにちは。

今日は、私が鉄道会社に在籍していたときに大切にしていた「現場主義」についてお話します。

プロ野球観戦と重ねながら、仕事において「現場に行くこと」の大切さを深掘りしていきます。


「答えは現場にある」

私はとにかく、若い社員や後輩たちにこう伝えてきました。

「とにかく現場に行きなさい」と。

なぜなら、私自身の経験から

**“現場にはすべての答えがある”**と確信しているからです。

現場に足を運ぶと、「何かに気づく」ことができます。

その「気づき」こそが、仕事のヒントや課題の発見につながり、

ひいては「安全」や「安心」といった、お客さま目線での仕事に結びついていきます。


例えば駅に落ちているゴミ

現場で「駅にゴミが落ちている」という小さなことに気づけたら、

それを拾って捨てるという行動に移せます。

たったこれだけのことが、

「この駅はいつもキレイ」「清潔で安心」といった、

お客さまの好印象につながるのです。


「気づく力」は、五感から生まれる

ただ現場に行くだけでは、気づきは得られません。

大切なのは**「何かを探しに行く」という心構え**です。

そして、「気づく」ためには五感をフル活用すること。

  • 視覚(見る)

  • 聴覚(聞く)

  • 嗅覚(においをかぐ)

  • 触覚(触れて感じる)

  • 味覚(味わう)

五感を使ってこそ、「本当の現場」が見えてきます。


野球観戦も同じ

これは、プロ野球の観戦にも通じます。

テレビ観戦では「見る」「聞く」だけの受動的な体験。

一方、現地観戦では五感すべてで試合を体感できます。

  • グラウンドの土のにおい

  • 焼き鳥の香ばしい香り

  • ファンの声援

  • バットがボールを捉える音

  • スタジアムの振動と一体感

これらを体感できるからこそ、全体の流れや空気をつかめるのです。


現場に行く人が、未来を変える

「現場に行く」「五感を使う」

それは、ただの業務の一環ではありません。

現場から気づきを得て、行動し、課題を解決していく。

それが、受動的な人から能動的な人への進化であり、

ひいては、人生を変える大きな力になると私は信じています。


今日も、現場に感謝。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日もまた、現場に学び、現場に生かされていることに感謝しながら、

最高の人生を一歩ずつ歩んでいきたいと思います。


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