ご訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
53歳で早期退職を決断した
「おーた23(おーたにさーん)」です。
今日は、「自責」と「他責」について、自分自身の経験を通じてお話ししたいと思います。
自分のことは“自責思考”なのに、会社のことは“他責思考”
私は普段、自分のまわりで起こることについては「自責思考」で受け止めています。
ですが、会社に対しては、ずっと「他責思考」でした。
いわゆる飲み屋トークでよく聞く
「会社の不満」や「愚痴」も、実は“他責思考”の典型です。
さらに言えば、「その場にいない誰かの悪口」も同じく他責の産物。
他責にしてしまう理由10選
振り返ると、こんな理由が“他責”につながっていました:
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自分の力ではどうしようもないから
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言ったところでどうせ変わらない
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愚痴や悪口を溜めておいて、酒のアテにしたい
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他責にするクセがある
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意見すると責められそうで怖い
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解決する気がそもそもない
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他責の方がラクだから
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真剣に考えていないだけ
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面倒くさい
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自分は悪くないと思い込んでいる
まさに“自分ごと”として受け止めていない証拠でした。
「不満」や「愚痴」でスッキリしても、何も変わらない
もちろん、私も会社に対する不満や愚痴がありました。
仲間に話すことでその場はスッキリするのですが、何も解決しない。
そして、またいつもの月曜日がやってくる——。
そんな「酒のアテ」パターンを、何年も繰り返していたのです。
「自責思考」でしか、気づけないことがある
ある時から、「他責」をやめて「自責思考」で考えてみるようにしました。
すると、自分の中にある力不足や覚悟の弱さが、少しずつ見えてきたのです。
考え方や捉え方、思考次第で、すべてが変わる。
「会社が悪い」のではなく、「自分に足りないものがあるだけ」だった——
そう気づいた時、私は退職という選択をしました。
そして、「課題解決」を“自分ごと”として捉え直したのです。
最後に、私が大切にしている言葉を紹介します
一流:「真剣だと知恵が出る」
二流:「中途半端だと愚痴が出る」
三流:「いい加減だと言い訳ばかり」
今の私は、一流の思考でいたいと思っています。
「真剣に生きる」「本気で生きる」——
これからも、この言葉を胸に、歩んでいきます。
おわりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
不満や愚痴に支配される人生から、自分の人生を“取り戻す”。
それは、思考を“他責”から“自責”に変えるだけで、すべてが動き始めます。
最高の人生。
今日も感謝。
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