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いらっしゃいませ。
53歳で早期退職を決断した
「おーた23(おーたにさーん)」です。
前回投稿
の続きです。
今から約2年前(2023年10月)の思い出です。
退職して、1週間が過ぎました。
今回は実務的な内容です。
この1週間で行った公的手続きについて、備忘録も兼ねて記しておきたいと思います。
同じように退職を考えている方や、退職後の手続きに不安がある方の参考になれば幸いです。
最初の1週間で行った4つのこと
(※カッコ内は、手続きの目安となる期限です)
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職業訓練給付に関する相談(訓練を受ける1ヶ月前)
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離職(基本手当)に関する相談(退職翌々日から10日以内)
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健康保険の手続き(退職翌日から20日以内)
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年金に関する手続き(退職翌日から14日以内)
① 職業訓練給付に関する相談
次の仕事に必要な国家試験の受験資格を得るため、教育訓練給付制度を活用する予定です。
そのためにまず行ったのは、ハローワークでの受給資格確認申請。
これを提出することで、「受給資格者証」が発行されます。
私が希望する教育訓練は、経費の50%が給付される対象。
さらに、訓練終了後1年以内に就職すれば、追加で20%の給付が受けられ、最大70%が給付される制度です。
② 離職(基本手当)に関する相談
こちらもハローワークで手続き。
雇用保険(基本手当)の受給に関する相談を行いました。
①②ともに、**会社が発行する「離職票」**が必要だったため、事前にハローワークで確認しておきました。
私の場合は、教育訓練を修了し国家試験に合格しないと、希望する仕事に就けないため、基本手当の受給が必要になる見込みです。
③ 健康保険の手続き
健康保険については、以下の2つの選択肢がありました。
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国民健康保険に切り替える
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これまでの健康保険を任意継続する(2年間継続可能)
私の住む自治体では、国民健康保険は月16,500円/人。夫婦で加入すれば月33,000円ほど。
任意継続との金額差が思ったより少なかったので、これまでの健康保険を継続することに決定。
事前に渡されていた用紙に記入し、郵送で申し込みを完了しました。
④ 年金に関する手続き
退職後は、厚生年金から国民年金への切り替えが必要です。
市役所で所定の用紙に記入・提出しましたが、その際に離職を証明する書類が求められました。
結果、後日郵送で書類を提出することになりました。
この1週間で完了したのは…
手続きを進めてきましたが、この1週間で**完了したのは「③健康保険」**の継続手続きのみでした。
他の手続きは、確認や書類待ちなどで、もう少し時間がかかりそうです。
最後に|制度は、使えるものは使おう
今回紹介した中でも、特におすすめしたいのが「①職業訓練給付制度」。
実は、他にも
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公共職業訓練
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求職者支援訓練
など、退職後のスキルアップや就職支援に特化した制度がたくさんあります。
自分に合った制度を活用することで、次のステップをより前向きに踏み出すことができると感じました。
退職して1週間。
人生の新しいフェーズが、少しずつ形になってきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
最高の人生。
今日も感謝。
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