「“ありがとう”が詰まった袋の中には、僕の未来が入っていた」 ──草野球人生34年目の奇跡



ご訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。

53歳で早期退職を決断した
「おーた23(おーたにさーん)」です。

今日は
私の一番の趣味である草野球について書いてみようと思います。

今から2年前(2023年10月)の思い出です。


私が草野球の世界に飛び込んだのは19歳の時、前職の草野球チームに入部したのがきっかけでした。

今年で草野球歴34年。今も現役です。
そのためにスポーツジムに通い、体力づくりを続けています。
身体が動く限り「生涯現役」でいたい。

そして、野球をしながら、あるいは野球観戦しながら最期を迎えられたなら──本望だと思っています。

やりたいことを続けるには、心と身体、どちらの健康も欠かせません。


先日、前職の草野球チームの試合を観戦に行きました。
結果は残念ながら敗れましたが、随所に光るプレーもあり、チームの雰囲気もとても良くて、楽しく観戦させてもらいました。

ふと、思いました。

「仕事も、野球のように“明るく・楽しく・元気よく”できたらいいのになあ・・・」と。

野球を通して学んだことがあります。
それは
「みんなが同じ方向(=勝利)に向かって協力すること」と
「リーダーシップの大切さ」

この経験は、私にとって大きな財産であり、今後の人生にもきっと活きると信じています。


そして、試合後に思いもよらないサプライズがありました。

「おーたさん、ちょっと来てもらえますか?」
メンバーの一人に呼ばれてチームの輪に加わると
皆さんから「これまでありがとうございました」と、退職祝いのプレゼントをいただいたのです。

ただ、それだけでは終わりませんでした。

プレゼントの袋の中に手を入れた瞬間──「うわー、グローブや!」

触れた感覚、すぐにわかりました。
そして心の中で思ったのです。

「もし、投手用だったら最高やなー…」

実は、20年近く使い込んだ投手用のグローブがかなり傷んでいて、今年こそ買い替えようと思っていたところでした。

少し興奮しながら袋からグローブを出すと…

なんと
投手用のグローブでした!

画像
実際にプレゼントでいただいたグローブ

しかも、硬式用。
「これ、いくらしたんやろ…」と恐縮しつつ、心の底から嬉しくて、興奮MAXでした。

野球部の皆さん、そしてグローブを選んでくれたキャプテン。
本当に、本当にありがとうございます。

生涯、大切に使わせていただきます。
感謝の気持ちを持ちながら──


最高のサプライズ。
最高の仲間。
最高の人生。

今日も感謝でいっぱいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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