人生で大切なことは、近鉄バファローズが教えてくれた。日生球場の思い出① 〜噴水が上がる、夢の球場〜

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ご訪問いただきありがとうごいます。

いらっしゃいませ。

今日は、私の人生の原点とも言える「近鉄バファローズ」の思い出話をお届けします。


◆ 近鉄バファローズへの、果てしない愛

「近鉄バファローズ」という名前を聞いて、懐かしさを感じたあなた。

きっと同世代ですね。

まず、よく間違えられるのですが…

正しくは「近鉄バファローズ」。

「バッファローズ」じゃないんです!

もう20年以上前に消滅したチームなのに、

今でもその名前にこだわってしまう自分がいます。

それくらい、私はこのチームが大好きでした。

 


◆ 将来の夢は「近鉄の応援」

どれほど好きだったか。伝わるでしょうか?

小学校の卒業文集には、10年後の夢として

「近鉄の応援」と書いていました。

高校卒業後の就職では、迷わず「近鉄(近畿日本鉄道)」を第1希望に。

…これで、少しは伝わりましたか?

 


◆ 近鉄バファローズの終焉と現在

近鉄バファローズは、経営難により2004年にオリックス・ブルーウェーブと合併。

翌2005年からは「オリックス・バファローズ」として再出発しました。

でも、私にとっての「バファローズ」は、あくまで「近鉄」なんです。

 


◆ 今日のテーマは「日生球場の噴水」

近鉄バファローズの本拠地といえば、

藤井寺球場と、もう一つが「日生球場」。

どちらも今はもう取り壊されてしまい、その姿は残っていません。

でも、あの頃の光景は、心の中にしっかりと残っています。

今回は、そんな日生球場の中でも、とびきりワクワクした“演出”をご紹介します。

 


◆ 日生球場と「噴水」

日生球場の正式名称は「日本生命野球場」。

大阪環状線・森ノ宮駅のすぐ近くにあり、アクセスも抜群。

現在は「もりのみやキューズモール」に姿を変えました。

当時の日生球場は、阪神タイガースの人気に比べて

圧倒的に観客も少なく、スタンドはガラガラでした。

観衆「3500人」と発表されても、

「1000人もいないんじゃないの?」と子どもながらに思っていたほど(笑)

そんなガラガラの日生球場にあって、

私たちをワクワクさせてくれたのが――

そう、「噴水」の演出だったんです!

 


◆ ホームランと同時に、ナイヤガラの滝!

センター後方、バックスクリーンの下。

近鉄の選手がホームランを打つと、

ファンファーレとともに、電飾広告の「アスパラ」が現れ、

さらにその下から「ナイヤガラの滝」のような噴水が一気に噴き上がるんです!

もう、最高でした。

ホームランのたびに沸き起こる「期待」と「興奮」。

狭くて、ちょっと古びた球場だけど、

あの噴水の演出だけは、今でも色あせません。

 


◆ 続きはまた、次回に

日生球場には、他にもたくさんの思い出があります。

今回の「噴水編」に続き、「外野席編」「名物応援団編」など、

これからも少しずつ綴っていこうと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

最高の人生。

今日も感謝。

 


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