ご訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
今回は、「プロ野球と職場の共通点」シリーズの**選手編②(後半)**です。
前回(選手編・前半)では、以下の4つの視点を紹介しました:
– 明るく、活気があり、いつも元気
– 皆が同じ方向を向いている
– ONE FOR ALL, ALL FOR ONE
– 頑張りあえる
> 💬 前回記事はこちら → [プロ野球と職場の共通点(選手編・前半)]
今回はその続きとして、以下の6つのテーマを取り上げます。
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## ✅ 目次
– [⑤ 一人ひとりが「良いチーム」と思えること]
– [⑥ 周りに感謝し、周りから感謝されること]
– [⑦ 仲間を信じる]
– [⑧ 仲間を大事にする]
– [⑨ チームワークを大切にする]
– [⑩ プロフェッショナルである]
– [まとめ(選手編・後半)]
ぜひ「チーム」を「職場」に置き換えてみてください。
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## ⑤ 一人ひとりが「良いチーム」と思えること
「そんなの当たり前じゃん」
「そらそうよ」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、一度立ち止まって考えてみてください。
あなたは、**「今いるチームを“良いチーム”だと思えているか?」**
一人ひとりがそう思えている職場は、
自然と信頼や感謝が生まれる、あたたかい空気に包まれていきます。
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## ⑥ 周りに感謝し、周りから感謝されること
「良いチーム」と感じられる職場では、
感謝の気持ちがごく自然に生まれます。
息をするように「ありがとう」が言える人は、
**日頃から感謝される行動をしている人**です。
感謝が感謝を生み、
**「感謝の輪」が広がるチームこそ、真の強さを持つのだと思います。**
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## ⑦ 仲間を信じる
信頼は、チームの潤滑油。
仲間を信じられないチームには、結束力が生まれません。
野球でも、ピッチャーがキャッチャーを信じて投げなければ、バッテリーは成立しません。
職場も同じです。
**「信じる」という行為は、相手の可能性に期待すること。**
そして、それが相手を動かす力になります。
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## ⑧ 仲間を大事にする
信じるだけではなく、大切にすることも同じくらい大事です。
仲間の存在を軽んじてしまったら、
どんなにスキルがあってもチームは機能しません。
**「大事にする」とは、言葉や態度、配慮に表れる“行動”です。**
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## ⑨ チームワークを大切にする
チームワークとは、ただ一緒に働くだけではありません。
以下の要素すべてが組み合わさって、初めて力を発揮します。
– ② 皆が同じ方向を向いている
– ③ ONE FOR ALL, ALL FOR ONE
– ④ 頑張りあえる
– ⑦ 仲間を信じる
– ⑧ 仲間を大事にする
共通の目標に向かい、補い合い、信頼し合い、助け合う――
それが**本物のチームワーク**です。
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## ⑩ プロフェッショナルである
プロ野球選手は「プロ」という名がついています。
だからこそ、プロ意識を持ち、結果を求め続けます。
一方で、私たち社会人はどうでしょうか?
**「アマチュアではない」**にも関わらず、プロ意識が薄れていないでしょうか。
私はかつて、会社で新人にこう伝えていました。
> **「あなたも今日から“プロ”なんですよ。」**
プロとしての自覚が芽生えれば、行動が変わります。
行動が変われば、結果と人生も変わっていく。
**社会人も“プロフェッショナル”であるべき。**
そう強く伝えたいです。
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## 🔚 まとめ(選手編・後半)
今回ご紹介した6つのポイント:
– 一人ひとりが「良いチーム」と思えること
– 周りに感謝し、周りから感謝されること
– 仲間を信じる
– 仲間を大事にする
– チームワークを大切にする
– プロフェッショナルである
すべては、“強いチーム”の土台です。
そして、誰かのせいにせず、自分からできることを始めることが、
最も大きな変化を生み出します。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
**最高の人生。今日も感謝。**
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