ご訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
前回の投稿
筋書きのない退職スピーチ──自分の言葉で伝えたラストメッセージ
の続きです。
今から約2年前の思い出です。
2023年9月29日──
私は辞令交付を受け、同年10月1日付で退職しました。
34年6ヶ月、約35年間の会社員人生に、ひとつの区切りを打ちました。
退職と同時に失ったもの
・会社のネームバリュー
・社会的信用
これまで守られていた「肩書き」は、今日からなくなり
私は「一個人」になりました。
でも、それはあらかじめ覚悟していたこと。
“失う”というより、“通過点”という感覚です。
むしろ、これからが楽しみ。
今の私は、自由です。
だからこそ、試されていると感じます。
「自分の力で、どこまでやれるか?」
その可能性は、無限大(♾️)です。
「不安」と思うことも、正直ありますが
「不安」も、心の余裕の証。
また、それは
「不安になれる心の余裕がある証拠」でもあります。
今はただ
魅力のある人間になれるよう
自分がやりたいことに正直に歩んでいきます。
すべての責任は、自分にある。
守ってくれる会社はもうありません。
すべての決断と行動に責任を持つのは自分です。
それが
「自由を手に入れる」ということだと思うのです。
ここから始まる、ノンフィクションの物語。
今日から始まるのは、
「自由を手に入れた男の物語」。
この物語には、筋書きも、予告編もありません。
紆余曲折もあるでしょう。
でもすべてが、リアルな“生の記録”です。
私の最終目的地は──
「Win-Win-Win」
(人・企業・社会、三方良しの世の中)
そのゴールへ向かって、今、第一歩を踏み出します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の人生。
今日も感謝。
コメントを残す